READ ME by ペットハウスプリティ


  あま噛み(じゃれ噛み)






子犬の歯は先が鋭く力を入れて噛まれると結構痛かったりしますよね。
「子犬は噛むもの。甘えているんだよ・・・」
とこれを許していると
この先いろんな問題行動の原因になるかもしれません。

まず、なぜじゃれ噛みするのでしょう?

動物の行動には必ず目的(ごほうび)になっているものがあります。

「噛む」ということも必ず目的(ごほうび)があります。

この場合のごほうびはなんでしょう?

子犬は今まで親兄弟とじゃれ合い咬みあいながら大きくなってきました。

これも同じように「遊ぼうよー」「体に触れて安心したいんだ」など
かまってほしいということです。

犬の性格の個体差はありますが思春期(6ヶ月齢〜)になると
人間の接し方によっては自分の方が立場が上だ!
と思ってしまうイヌもいますので注意。


「犬のその行動をやめさせたい場合はそのごほうびになっているものをとりあげればよい」

じゃれ噛みの場合もそのごほうびになっているものをとりあげればしなくなります。

例えば、じゃれ噛みをしたときに
「痛い!!」
「ダメ!!」
「イケナイ!」
など少し低い大きめの声を出して
その子に今したことについてのリアクションをして下さい。
「ん?なんだ?」


その瞬間にその場所からいなくなって下さい。
「アレ?何だ何だ?」

君が今したことはこんな結果になってしまうんだよ。
ということを理解させるようにしてください。

そしてしばらくしてからその場所に戻って来ます。
そのときにも同じようにじゃれ噛みをしたときはまた同じことを繰り返してください。
(頑なに必ず同じことをして下さい。)

「そうか、噛んだらオモシロクないんだ」
ということを犬が理解すると

『今までならこのときに必ずじゃれ噛みするのになぁ』
というときに噛まなくなります。


そのときです!
大いに構ってあげてください。

「噛まないときに君の望んでいるごほうびがもらえるんだよ。」
ということ理解させてください。


また、このときに噛んでも良いおもちゃで一緒に遊びます。
そのおもちゃで遊んでいるときにたくさんたくさんほめて下さい。
そのおもちゃがたいへん好きになります。



子犬は生後4、5ヶ月くらいから乳歯から永久歯へと歯が生え変わりはじめます。
今まである乳歯の下から永久歯が生えてきているときは
そこがちょっと腫れたようなカンジになって気になります。
そんなときは何か噛みたいものです。必ず噛んでもよいものを与えて下さい。


噛んではいけないものがたくさんある家の中で
噛んでもよいものがないとテーブルの足であったり
柱の角であったり、子犬は噛むものを探して噛む様になります。
アレもダメ、コレもダメじゃなく、必ず噛んでもよいものも与えて下さいね。